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監督営業マンの語る 土地境界の見極め

【営業】 佐藤 延彰

こんにちは、監督営業マンの佐藤です。私は測量士の資格を有していますが、昔測量業務をしていました。

土地境界の現況測量から確定測量をして、近隣の方と境界の確認で立ち会ったり、境界の杭を設置したりと実は土地のプロフェッショナルなのです。

そこで土地を購入する場合のポイントの一つとして、境界の見方と検討を解説していきます。

まず土地の隅には境界杭というコンクリートの杭が設置されていて、土地と隣の土地との境がしっかりと認識できるようになっているのが一般的です。

ただ、古くからあったり、途中で形状が変わったりした土地では杭がしっかり入ってなかったり、残っていなかったりします。そういったときにどこが境界かわからないですね。

杭にもいろいろと種類があります。コンクリートの杭の他に、プラスチックの杭、木の杭、石の杭、金属鋲、金属プレート、刻印等境界の明示にはいろいろな物が使われます。

これらが無い場合は土地の現況の状況である程度把握しないといけないですし、土に杭が埋まってしまっている場合もあります。また図面として土地の寸法がしっかりと数値で残っている資料が有れば把握しやすいですが、そういった資料が無い件も色々とあります。

ポイントはコンクリートブロック、フェンスや塀等の工作物、土地の高低差等である程度見極めることが出来ます。このあたりは感と経験が要りますね。

境界がはきっりと認識できるとそこにブロックを積む必要があるか、どのように境界を分けるかなどの検討が出来るので、外構の予算が把握しやすいですよね。

こういったことを踏まえて境界の見極め方や、外 構の予算を抑えたい方は詳しくお話しさせて頂きますので、佐藤までお尋ね下さい!!境界確定の紛争や土地を有効活用したいなどの相談もお気軽にどうぞ!!

それではまた。