監督営業マンの語る細かすぎて伝わらない現場(ピンコロ編) | 注文住宅情報ブログ | TOPICS | アールギャラリー (アールプランナー) 愛知、東京の注文住宅&一戸建て

FreeCall0120-09-9104

10:00〜19:00[水曜定休]

総合版

注文住宅情報コラム

注文住宅情報コラム

COLUMN

監督営業マンの語る細かすぎて伝わらない現場(ピンコロ編)

【営業】 佐藤 延彰

こんにちは、監督営業マン佐藤です。

今回はピンコロ石についてスポット当てて行きます。

ピンコロといっても外構工事で使うのとは少し異なり、基礎工事で使う物になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

具体的にどういったものかというと、配筋施工時に地面との被り厚を確保するためのスペーサーでコンクリートブロックになります。40mm×50mm×60mmの物が使われたりしますが、基本スラブでの被り厚は60mm以上を確保する物です。1000㎜ピッチ以下になるように配置していきます。そうする事で配筋のたわみを防ぎ被り厚さを確保する役割を果します。ただ沢山入れれば良い訳では無いです。

 

そもそも被り厚というのは、鉄筋に対するコンクリートの付着具合ですね。鉄筋もしかりコンクリートまとった方が強くなるという訳です。そこは大事なのでしっかり厚み確保するためのピンコロさんでした。