【注文住宅】自宅③外壁
注文住宅情報コラム
COLUMN
【営業】 杉本 立
こんにちは★
アールギャラリー住宅コンサルタントの杉本です!
ここ最近自宅のことをブログに書いていますが、無事着工しております!
8/17にこのブログを書いているのですが、現時点で上棟が終わっています。
外部・内部工事がSTARTしたところです。
まだ完成まで3か月弱くらいありますが楽しみです♪
さて、今回は自宅の外壁について書いてみます。
自宅で使用した外壁は
①塗壁 アイカ:ジョリパッド
②板張 チャネル:ウィルウォール
③窯業系サイディング ニチハ:しぶきV
この3種類です。
なぜこの外壁を選んだのかというと、建築士が書いてくれたプランのパース(建物の絵)に小さく
“吹付”と“板貼”と指示が有ったのでそのまま選んでみました。
自宅側面と後方は、他の家に囲まれて見えないので価格の安い③窯業系サイディング ニチハ:しぶきV
を使用しています。
それぞれの特徴は…
①塗壁 アイカ:ジョリパッド
モルタル壁や無塗装サイディングの上に仕上げ材のジョリパッドを吹付けます。
主な素材はアクリル共重合樹脂で水溶性です。
目地跡がないきれいな壁面の仕上がりです。
また、カラーも豊富でローラーや鏝を使い多彩な表現が可能です。
塗壁 ジョリパッド
②板張 チャネル:ウィルウォール
天然木で準耐火構造・防火構造認定を受けている外壁です。
今の建築基準では本物の木を外壁として使いにくいのですが、このウィルウォールは認定を受けているため使用可能です。
天然木なので見た目や質感、風合いは◎、木の持つ暖かみや柔らかい印象をばっちり感じられます。
経年変化が起こりやすいのですが、私は朽ちていく様を見るのも良いかな、と思っています。
オイル塗装やペンキで自分で塗ることも出来ますしね。
板貼 ウィルウォール
③窯業系サイディング ニチハ:しぶきV
窯業系サイディングは今の新築で一番使われている素材ではないでしょうか?
セメント質と繊維質を主な原料として板状に形成された外壁です。
2004年10月からアスベストは一切使用されておりません。
こちらも柄やカラー、厚みによる陰影の濃さなど多くの種類がラインナップされています。
そして汚れに強いのも特徴です。
親水性コートや光触媒など汚れにくいコーティングが外壁表面に施されています。
最近では目地を打たずに施工可能なものや鏡面仕上げのものなど、いままでの窯業系サイディングにはなかった発想の商品が出ています。
これからもどんどん新しい窯業系サイディングが出てくるのでは?期待しています。
窯業系サイディング しぶきV
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今回紹介した外壁以外にも、ガルバリウム鋼板や石貼・タイルなどいろいろと有ります。
家の壁面積は3~4LDKで200㎡くらいにはなるため、外壁にこだわると費用も大きくかかります。
ですが、その分満足度も高い部分です。
かっこいい外観にしたいけど…とお困りでしたらお話伺いますのでお声掛けください。
自宅の外壁も色は結構悩みましたが…これで建築士のイメージに近づくはず!です。きっと笑
読んでくれてありがとうございます。
それではまた★