使ってわかった満足&不満 大公開! システムバス編!!
注文住宅情報コラム
COLUMN
【営業】 松本 壮司
住宅の雑誌でよく目にするのが、今まで建てた方々の実際使ってみての満足や不満の声が載っているものです。
そこで、今回は【システムバス】についてまとめました。設備のよしあしを聞くには、実際使った人に聞くのが一番です。毎日使っているからこそ分かる、満足ポイントや盲点を集めました。
これから、住宅計画をされる方はぜひ、ご参考にして下さい。
〇 浴室を広々の1.5坪にしました。洗い場も広くて子供と一緒に入ってものびのびと快適です。
〇 鏡をワイドタイプに変更。これだけで浴室が広く感じます。
✖ 家族全員が自分用のシャンプーを置いて、浴室が狭くなりました。みんなの意見を聞いて収納スペースを増やすべきでした。
✖ 家族4人で入れる広さにしたので、普段の掃除が大変。水道代もよけいにかかってしまいます。
〇 ショールームで浴槽に入ってみました。そこで自分の身体にフィットするものを選んだので足をのばせて快適です。
〇 浴槽内が2段になっていると、半身浴をしたり、足を乗せたり、子供を座らせたりと色々な用途でお風呂を楽しめます。
〇 保温効果の高い浴槽を選びました。主人が夜遅く帰ってきても、追い炊きをしなくていいのでガス代の節約にもなります。
△ 黒い浴槽は高級感はあるけど、湯垢が目立ちます。
〇 水はけがよく乾燥しやすい床なので、冬にお風呂に入ってもヒヤッとする感じが少ないのが気に入っています。
✖ 水はけのよい床を選びましたが、凹凸の部分に残った水分をしっかり乾燥させないと、水垢になって掃除がしづらいです。
〇 シャワーの高さを変えれるので身長に合わせて使えます。
✖ 窓の位置が低く、防犯面からあまり開けられない。もっと高い位置に設置すればよかった。
以上が【システムバス】についての満足&不満になります。
快適なバスタイムにも設備も重要ですが、最も満足と不満足を分けるのは浴槽の入り心地。予算オーバーしても広めにした人のほうが満足度は高いようです。その上で、予算に応じて掃除のしやすさや必要な設備類を考慮していくと理想の浴室が完成するのではないでしょうか。
また、浴室暖房乾燥機は浴室より洗濯物を乾かす使い方に便利さを感じている人が多いようです。
今後のお住まいづくりのお役にしてください!!
住宅コンサルタント
松本