注文住宅・住まい体験レポートVol.10~外観・外構編②~
注文住宅情報コラム
COLUMN
【営業】 富永 潤一朗
皆さんこんにちは。
今年最初のブログは前回から引き続き、建物の外回りの事を書こうと思います。
以前は「凹凸がない間取りは外観がカッコ良くつくれない!」と思い込んでいましたが、今は全く逆です。
流行り廃りに囚われず、シンプルな箱をベースにデザインしていく事がいかに大切か、様々なお家に関わりここ数年で学んだ気がします。
もちろんお施主様それぞれの好み、敷地の形状や法規制によって外観は変わりますが、“真四角な家=デザイン性に乏しい”という考えは間違いだということです。
窓の大きさや位置、効果的な庇によって表情は何通りもつくれます。
建物の外観には土地の向きが大きく関わってきます。
南向きの土地であれば窓が多く配置された南面が家の顔になりますし、北道路の土地ではその逆になります。
スタイリッシュな外観がお好みの場合、窓を多く配置しなくて良い分北道路の方が希望の外観に近づけられるという事ですね★
窓の少ない北側外壁面をメインファサードとし、外部用スポットライトで植栽の影を外壁面に写しだす雰囲気は個人的にもとても好きです。
せっかく外観にこだわっても、細部に配慮が行き届いていなければ全体のクオリティが下がってしまいます。
例えば電気メーターやコンセントも、写真のような「スマートシリーズ」を採用するだけで見た目の印象は月とスッポン、全く変わります!!
我々のマニアックなこだわりは、ぜひ各展示場を見ながら担当者から聞いてみて下さい。
次回は外構について少し書こうと思っておりますので、引き続きお付合い宜しくお願いします。