監督営業マンの語るマイホームの出来るまで(クリーニング編)
注文住宅情報コラム
COLUMN
【営業】 佐藤 延彰
こんにちは、監督営業マンの佐藤です。
本日は建物がほぼ完成して、いよいよお引渡し直前という場面で工事で汚れた建物をきれいに一新するクリーニングについてみていきましょう。
ハウスクリーニングでのポイントはせっかくできたお住まいを各所にキズをつけないように細心の注意を払い、細部まで行き届いた清掃を行います。環境にも配慮し、発生したゴミは、徹底した分別を行い処理します。
まずは作業の一連の流れです。
床の養生を剥がし撤去していきます。この時壁のクロス等を気づ付けたり汚しがちなので注意が必要です。これにより、工事中はこだわって決めた床材も隠れていましたが、ようやくフローリングが見えてきます。
次にしっかりと分別しながら、現場の処分状況に合わせてきれいにごみを処理していきます。
その後おうち全体に降り積もった木くず、パテの粉等の工事中のほこりをブロワーという風圧の出る機械で吹き落していきます。
その後、サッシ等を水洗いします。ここでの作業が荒いと水残りやほこり残り等は目立ちやすくなります。
建具の枠や、建具本体もしっかりと拭いていきます。照明器具のついた汚れなんかもしっかりと拭いていきます。脚立の使用時は床に傷がつかないようにしっかりと養生して作業します。
最後に全体を掃除機をかけ床を水拭きして仕上げていきます。
完了時に漏れがないか、汚れなんかを付けてないかしっかりと確認し完了です。人数にもよりますが、3人ほどで半日程度で完了していきます。
せっかく完成したお家が汚れが残っていて汚いと残念ですよね。新居はピカピカの状態でお引越ししたいものです。
綺麗好きの私は常に現場を掃除しておりましたよ(^O^)それではまた!!