監督営業マンの語る注文住宅のススメ
注文住宅情報コラム
COLUMN
【営業】 佐藤 延彰
こんにちは、監督営業マンの佐藤です。
本日から現場監督目線で注文住宅の良さや見るポイント等を解説していきたいと思います。
現場での工事体制や見えなくなってしまう躯体や断熱など構造現場を見てみたいという拘りの方もたまにみえます。今回はいろいろなタイミング現場を見学するポイントをご紹介します。
現場見学するとして見ておきたい工程は基礎の配筋時と上棟後の躯体があらわになっているタイミングの2つです。
まずは基礎工事の現場 お家を支える大事な基礎部分で、見たがる方も多い部分です。
ポイントは基礎編でも挙げてますが、配筋のピッチと径、緊結の仕方、かぶり厚などです。このあたりがしっかり規定通りであれば問題ありませんが鉄筋も細くスカスカな組み方してたら心もとないですよね。
そして上棟後の躯体ができた段階も耐震性が違ってくるので重要な部分です。
金物がしっかり付いているか、構造材の厚みや筋交いなどの耐力壁の密さも耐震性に関わってきます。
ホールダウン金物がある程度の数でしっかりと固定されるかも基礎と躯体をつなぐ重要部分です。
各現場に共通して言える見るポイントは現場が綺麗か、残材やゴミが散らかってないかで管理体制が分かりますね。使う資材が雨ざらしになっていないか、鉄筋は大丈夫ですが、木材はあまり良くないですね。
トイレが綺麗か、ゴミの分別状況や中々回収されずにパンパンになってないかも現場への意識が分かります。
監督や大工さんがいいとこの辺りはしっかりと管理されていますね。
いつ見ても綺麗で素敵な現場そんな家づくりする建築会社に建てて欲しいですね。
どこにあるのと言う方はアールギャラリー佐藤までご連絡ください。いつでも構造現場にご案内致します。
それではまた!!