5m超の吹抜けのある空間が見どころのMさん邸。
この吹抜けに床面を1段下げたピットリビングをあわせることで、高天井の立体的な開放感、臨場感が引き立っている
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10:00〜19:00[水曜定休]
総合版
M様邸
5m超の吹抜けのある空間が見どころのMさん邸。
この吹抜けに床面を1段下げたピットリビングをあわせることで、高天井の立体的な開放感、臨場感が引き立っている
吹抜けの天井付近にワイド窓を配置することで、豊かな採光が室内に拡散。
天気に左右されず、室内は常に明るい。天然木の天井は、窓を介して軒天井まで伸ばすことで内と外との境界線があいまいになり、室内に面積以上の広がりをもたらしている
吹抜けの開放感を活かすために、2階部分にガラス製の手すりを採用。
空間の広がりを遮る壁をなくすことで、開放感が引き立っている。天井を照らす間接照明の演出も相まって、お洒落なギャラリーのような非日常の空間が広がっています
床面を一段下げたピットリビングはカーペット敷きに。
床に座りながら、家族で遊んだり寛いだりして、のんびり過ごす暮らしに憧れがあったのだそう
テラスにはテーブルセットなどの家具を置かず、あえて無機質な空間に。空間の余白を楽しむ、美的感覚を暮らしに取り込みたかったのだそう。
「夜には室内の照明を消して、間接照明で幻想的に映えるテラスを眺めるのが暮らしの楽しみになっています」
テラスには海外製のタイルを敷いて、室内との繋がりを演出。オリーブの木をシンボルツリーとして配置している。
グレー基調の北欧モダンな佇まいに、天然木の軒天井がつくり出す和の様式美が融合。“ジャパンディ”を表現した空間といえるだろう
キッチン前にはワイドなFIX窓を配置。
窓枠のない開放感とともに、テラスの景色を一枚の絵のように楽しめるのが魅力。毎日の家事が軽やかになる予感
同じメーカーで揃えたキッチンとカップボードは、背面のアクセント壁と間接照明の演出でホテルライクな空間に
玄関からダイニング・キッチンへと入る扉はガラス製のものを採用。
さらに天付きの扉にすることで空間を遮る壁がなくなり、どこまでも広がっていくような、室内の開放感が生まれている
リビングの床面を一段下げていることで、空間に仕切りを設けなくてもダイニング・キッチンとリビングの雰囲気がゆるやかに分けられている
2階に設けたセカンドリビング。就寝前に、子ども達とコミュニケーションをとれる場所が欲しかったのだそう。
天井付きのFIX窓があることで、爽快な朝の眺めとともに一日を始められるといった心地よさも感じられるとのこと
特注ミラーを入れた造作の洗面台は、洗濯物を扱いながら外出の支度もできるワイドスパン設計。
水回りは、玄関やキッチンに繋がる回遊動線を採用している。
「玄関を上がってすぐ洗面室にいけるので、子どもが外遊びから帰って来た時はそのまま洗面室に連れていけるのが便利。LDKを清潔に保てるポイントです。乾燥機を置くための造作カウンターを設けているのもお気に入りです」
土間から玄関フロアまで、同じタイルを敷くことで内と外との境界線をあいまいにし、開放感のある玄関に。
地窓から明るさを取り込み、LDKにつながる扉をガラスにすることで明るさと開放感を演出している。二ッチを設けることで、季節ごとに飾るものを変える楽しみもあるとのこと
2階の寝室は、高天井に間接照明、木調天井を配することで、ホテルライクな空間に
寝室にはウォークインクロゼットとともに、シャワールームを設置。
外出の支度から、就寝の準備までを寝室だけで済ませられるのが心地良い。都市型ホテルのような、ラグジュアリーな空間だ
2階の寝室横に配置した書斎。
テレワークから趣味の時間まで、多目的に使える空間を設けるのは、住まいのトレンドを捉えたアイデアといえるだろう
手洗いカウンターを備えたトイレ空間。ホテルライクな間接照明をあわせることで、生活感を抑えている
人工芝を敷いた屋上庭園。Mさんが幼少期の頃、我が家でBBQを楽しんだ思い出を、自身の子どもにも体験させたかったという想いから実現した空間。
「これからの暮らしでは、パラソルやガーデンファニチャを置いて、家族だけのプライベート空間にするつもりです」