塗り壁を基調としたシンプルなシルエットが特徴の外観。
1階部分には素材の表情豊かなSOLIDOをアクセント壁に採用。
マットな質感に、モルタル敷きのエントランスとアイアン手摺を合わせることで、外構一体のインダストリアルな雰囲気が魅力になっています。
素材の使い分けが映える外観です。
建築実例
OUR WORKS
家具や窓の配置・・・モノ選びと素材使いで魅せる家
K様邸
- 延床面積/111.69㎡(33.7坪)
- 敷地面積/224.31㎡(67.8坪)
- 工法・構造/木造軸組
- 竣工年月/2020年6月
こだわりの設計をチェック!!
POINT 1
POINT 2
家具や建具で室内を飾らなくても、センスの良い空間になるように意識したというKさん。
「シンプルな空間だから、どんなインテリアでも様になります。年を重ねて変わっていく趣味や趣向によって、インテリアのアレンジを変えるのが楽しみになる家になりました。」
POINT 3
飾るものを選ばない、シンプルな室内空間を考えたというKさん。白の空間をベースに、真鍮製の照明やヴィンテージ調の扉などを空間のアクセントとして配置しています。
POINT 4
外観にあしらったアクセント壁・SOLIDOを、キッチン腰壁にも採用。
内と外との親和性のある空間を意識しています。
キッチンは高さを抑えることで、開放的なLDKを実現。どこにいても家族の存在を感じられる空間になっています。
POINT 5
エイジング塗装を施したリビング扉に合うよう、扉の枠を天然木で造作。
シンプルな空間のアクセントになる場所を設けたいというKさんの要望から実現した設えです。
POINT 6
階段にはアイアン手摺を採用。
単なる移動空間としてだけではなく、素材使いの妙で、室内の移動だけでも心地良さを感じる空間に仕上げています。
POINT 7
2階バルコニーの側壁と天井にはレッドシダーを配して、塗り壁の外観と合わせた素材使いの良さを楽しめるのがKさん邸の魅力です。
POINT 8
白ベースのシンプルな玄関。
窓越しの緑景を一枚の絵のように眺められます。
POINT 9
リビングの窓をあえて腰窓にすることで、外の眺めを楽しむなどの暮らしの情景が生まれているKさん邸。
腰窓の天板は天然木で造作しているので、子どもの手が触れても優しい質感なので安心です。